スタッフブログ・家づくりコラム

2018.11.12

【タイコウハウス新築注文住宅コラム】26.シンプルで快適な暮らし「コンパクトハウス」~豊橋・豊川・田原・浜松・湖西で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~

豊橋市、豊川市、田原市、湖西市で新築住宅をご検討中の皆様、こんにちは。

豊橋市、豊川市、田原市で新築住宅を購入する皆様は「コンパクトハウス」という言葉はご存知でしょうか?
豊橋、豊川、田原の駅周辺や、スーパーや学校が近い人気地区では、土地価格が上がっています。
予算にあった土地を買おうと思うと面積が小さくなりがちです。
そういった背景に近年「コンパクトハウス」の需要が増えています。

一昔前までは、新築住宅を建てるなら大きなリビング、沢山の収納、広い庭などが憧れでしたが、豊橋、豊川、田原の住環境の良い場所では予算にあった住宅つくりが不可欠です。
広い土地、大きな注文住宅は購入価格だけではなく、固定資産税やメンテナンス費、光熱費も高くなります。
せっかく注文住宅を建てるのだから、希望をかなえた贅沢な家をという気持ちもわかりますが、まずは、本当にそのサイズの新築住宅が必要なのかを見直すことも重要です。

現在のアパートの収納がこれだけだから、これ以上欲しいという方も多くいらっしゃいますが、実際に使っている物はどのくらいなのか、3年以上着ていない服などはほぼ確実に着ません
それに、3年前に流行った服はもう流行っていない時代です。
必要のないもは整理しましょう。

せっかく新築住宅を建てるなら整理からしてみよう!と発想を変え、その後新築住宅のサイズ感を決めましょう


まずは、せっかく新築住宅を建てるなら整理からしてみよう!と発想を変え、その後、新築住宅のサイズ感を決めましょう。
すると、思っていた以上に物は少なく、収納量が減る可能性もありコンパクトハウスに一歩近づきます。

収納以外にもタイコウハウスでは、子供部屋の縮小をオススメしています。
一昔前までは、6帖から8畳くらいあったものを、最近では4帖から5帖くらいで提案をすること多くなってきています。
子供部屋の充実は家族との時間を奪う原因の一つともなりますし、物も増えます。
小さいお部屋にすると、寝る、勉強への集中力向上必要以外は部屋に行かない、将来的に家を離れる可能性などからあまり重要視もされない。
であれば4.5帖くらいにし、家族全員で使えるファミリークローゼットをつくり効率よく活用されるのも良いと思います。

縮小できる部屋があれば、リビングだけはみんなで集まる空間だからと広くすることもできます
新築住宅、注文住宅を検討される場合は、本当に必要かどうかを把握し、無駄のないコンパクトハウスも一つの形です。

タイコウハウスでは、お客様の生活スタイルもヒアリングし、最適なご提案をさせて頂きます。
是非、お気軽にご相談ください。
 

[過去の新築住宅コラムはこちら]

1.注文住宅とはどのようなお家の事なのか?

2.土地の選び方で大切なこと

3.新築住宅を購入するタイミング

4.お家づくりのはじめ方

5.子育てしやすい間取り

6.なぜ家賃がもったいないと感じるのでしょう?

7.リビング階段について

8.空間の無駄について

9.若いうちにマイホームを購入するほうが良いの?

10.リビングを広く見せる工夫

11.角地のメリット・デメリット

12.郊外に住むメリット

13.一度はかんがえよう考えよう「家事動線」

14.ウォークインクローゼットのメリット・デメリット

15.一石二鳥な「高気密・高断熱」住宅

16.和室のメリット・デメリット

17.共働き子育て世代の新築住宅の選び方

18.気を付けよう、冬場のヒートショック

19.床暖房のメリット

20.子育て世代が学校に近い家を買うメリット

21.住宅展示場とは一味違う完成見学会

22.質の良い睡眠をとるには

23.コンセントの位置を考えてみよう!
24.食洗機「あってよかった」&「ここが残念」
25.収納と動線の進化が止まらない

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