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2019.08.21

【タイコウハウス新築注文住宅コラム】97.木造住宅は強いんです!~豊橋市・豊川市・田原市・蒲郡市・湖西市で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~

豊橋市・豊川市・田原市・蒲郡市・湖西市で新築注文住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。
 
新築注文住宅をご検討されていると、「木造と鉄骨、どちらのお家がよいのだろう?」と悩まれる方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
本日は、タイコウハウスが扱う『木造住宅』についてお話したいと思います。
 

 
様々な住宅会社が存在する昨今ではありますが、日本国内の住宅のうち半数以上は木造です。
木材は重量が軽いため、新築注文住宅を建築する際の運搬費を抑えることができ、組み立ても比較的容易であるというメリットがあります。
 
「軽いということは、鉄骨住宅に比べて構造が弱いのではないか?」と感じられる方もいらっしゃると思います。
確かに、木造よりも鉄骨の方が強度は強いです。
しかし、硬い物はしなりにくいため、地震などの大きな揺れだと、鉄骨は捻じれや曲がってしまう可能性が高く、一定以上の力が加わると崩壊する恐れがあります。
一方木材は、しなることにより地震の力を吸収する性質を持っていて、その後元に戻る復元力が働く為、地震が起こった時にも崩壊しにくいのです。
 
「でも木材は火事に弱いのでは?」と思われることもあるかと思います。
確かに、木材は燃える素材です。
しかし、太さがある木材は、芯まで燃えるのにとても時間がかかります。
また木材は燃えると表面に炭化層ができ、その炭化層が空気を遮断するので燃えにくくなるため、表面は燃えても木材の内部までは火が通りにくいのです。
鉄は不燃性で燃えないのですが、熱には弱く、火災の高温にさらされると、途端に強度が落ちます。
強度を失った鉄は曲がりやすくなり、曲がってしまうと家は一機に崩れ落ちてしまうのです。
なので、ある程度の太さの木材で作られた家では実は鉄骨造よりも焼け落ちにくいと考えられています。


いかがでしょうか?
タイコウハウスでは木造住宅を扱っており、ショールームには構造が見られる展示コーナーもあります。
ぜひお気軽にショールームにお越しくださいね♪


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