ホワイトとオークの明るい色味を基調とした
ナチュラルなお家
しかし、建設地は南北の間口が狭く、南側には総二階の建物があり、光を取り入れられそうにないこの場所にお家を建てて良いのか、と不安をお持ちでした。
それを踏まえてお話をしていく中で良い提案があり、安心してお家づくりを進めようと決められたそうです。
大きな吹抜で明るいLDK
お家づくりを考え始めた当初一番心配されていた日当たりの悪さは、リビングの上部を広い吹抜空間にして、三方に大きな窓を設けることでしっかりと解消しています。
「予想以上に明るくて驚きました。遊びに来てくれるお友達からの評判も良いです。」とうれしいご感想をいただきました。
開放的な空間ですが、日光と床暖房の効果で冬でも寒くないところもポイントです。
また内装については、LDKにはアクセントクロスは取り入れず、澄んだホワイトのクロスで統一しています。
ドアや収納の扉、窓サッシ、キッチンなどもホワイトを選ばれており、色の面でも明るい印象になっています。
そこに、オークの無垢フローリングやテレビボード、クリア塗装の梁など優しい木の色味が加わり、爽やかなLDKに仕上がりました。
じっくり検討して出会えた理想のキッチン
キッチンはNSキッチンのラフィーナネオを採用しています。
実は、一旦別のメーカーのキッチンに決まっていたのですが、その頃、新型コロナウイルスの影響でしばらく発注ができない状況になっていました。
そこでその状況を利用して、ゆっくりと色々なメーカーのキッチンも検討して出会ったのがこちらのキッチンでした。
広い作業スペースを確保できるフルフラットの対面型タイプで、ワークトップには
以前からお好きだったというバイブレーション仕上げのステンレスを選択。
不規則に磨き後をつける加工により、マットで味わい深い仕上がりです。
対面側の収納キャビネットは扉付きで中が隠せるので、スッキリとして気持ちよく生活できます。
オーク材のあたたかみを感じられる洗面室
洗面台本体は、ウッドワンの無垢の木の洗面台より、フローリングと合わせたオーク材のものを採用しています。
間口が広く引出収納もあり、使い勝手抜群です。
一方ミラーはセットのものではなく、理想のイメージで家具屋さんにオーダーして作ったもの。
収納力のあるワイドなキャビネットタイプで、フレームをオーク材で作りました。
気に入った既製品の洗面台と理想をかなえたオーダー品のミラーを組み合わせて、オリジナルの洗面室になりました。
便利な2WAY動線と収納スペース
玄関から直接LDKにつながる動線と、玄関からファミリー玄関、ファミリークロークを通って洗面室にアクセスできる動線の2WAY動線になっています。
これは飯村南のモデルハウスと同じつくりで、気に入って取り入れてくださいました。
帰宅したら上着をハンガーに掛けて収納したり、買ったものをストックしたりして、すぐに手洗いができる便利でうれしい設計です。
ファミリー玄関とファミリークロークで合計4.5帖の広さをとっており、収納力にとても満足しているそうです。
