通りに面して大きな窓を設けずプライベート感･プライバシーを確保。
外観は三角屋根に四角の組み合わせでシンプルな形状にして、キューブ部分を前面に出すことでシャープな印象と共に家感をあまり出さないようにしました。

キッチンに立つと空間が見渡せるので家族とのコミュニケーションが生まれます。
キッチンを中心に寝室･水回りへ動けるので毎日の家事や身支度がしやすい配置になっています。

寝室だけを1階に設けることで平屋に比べ狭い土地でも日常生活の大半を1階で過ごせて平屋感覚で生活ができます。
お子さまが小さい頃は、寝室に寝かした後にLDKで寛いでいても、泣いた声などが聞こえるので安心して自分の時間を満喫できます。

洗面台は脱衣室とは別にしてLDKの一角に造作洗面台を設けました。
家族で並んで使えるように幅を広くしてあります。

玄関から土間収納を通ってLDK・キッチンへ入る家族の帰宅動線・買い物動線を意識した間取りになっています。パイプハンガーにはコート等をかけておけば身支度もスムーズ。
来客時には玄関ホールから直接LDKへ入ることができます。

洗濯機から室内干しスペース・天気の良い日には軒のある中庭へ洗濯物を干して、しまう時もハンガーのままWICへしまえば畳む手間が省けます。
脱衣室とWICが併設されているので、着替えもスムーズです。