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2018.10.10

【タイコウハウス新築注文住宅コラム】15.一石二鳥な「高気密・高断熱」住宅~豊橋・豊川・田原・浜松・湖西で家を建てる時に役立つ新築住宅コラム~

豊橋市、豊川市、田原市、湖西市で新築住宅をご検討中の皆様、こんにちは。

 

本日は【一石二鳥な高気密・高断熱住宅】に関してお話しさせて頂きます。

 

 

最近、よく見かけるワードではないでしょうか?「高気密・高断熱」のお家。

 

イマイチ、ピンと来ない方も多いのではないでしょうか。

 

「高気密・高断熱」とは一体どのようなことなのでしょう。

 

まずは「高気密」とは住宅に隙間風が入ってこないように、住宅の隙間を限りなく少なくしたお家のことです。

 

そして、「高断熱」とは住宅の外部と接する、外壁(サイディング等)や窓から夏の暑さや、冬の寒さが入り込まないように、良い断熱材やサッシ(窓)を使用して外気の影響を受けにくい住宅の事です。

 

それでは一体どんなメリットがあるのでしょうか。

 

1)住宅内での温度差が少ない

 

トイレやお風呂の脱衣所では、リビングや家族が集まる部屋との温度差が大きくなることがあり、ヒートショックなどの健康に関わる問題が起こることがあります。

「高気密・高断熱」の住宅では各部屋の温度差が少なくなりますから、このような問題が起きにくくなります。

 

2)結露が発生しにくい

 

窓ガラスに発生する結露は窓際の空気が外気で冷やされた冷たいガラスに触れることで起こります。

「高気密・高断熱」住宅では外の温度が伝わりにくいペアガラスなどを採用し、結露の軽減に有効です。

そして結露が少ない住宅はカビなどの発生も抑制できるので、気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎などの健康リスクも軽減できます。

もちろん、住宅そのものも健康なお家をキープできますね。

 

3)24時間換気システムの効率が上がる

 

新築住宅では24時間換気システムが搭載されていますが、「高気密」住宅では24時間換気システムの効率が上がります。

24時間換気システムでは家の中の空気が3時間前後で入れ替わるくらいの流量で常時換気を行っていますが、気密性が低い住宅ではあちらこちらから隙間風が入ってくるため、24時間換気システムの効率が悪くなります。

「高気密」住宅では空気の入れ替わりが計画的に行われますので、シックハウス症候群などのリスクが少なくなります。

 

4)省エネルギー

 

冷房や暖房の効率が良くなりますので、光熱費が削減できます。

そして、外気の気温の影響を受けにくいのでエアコンで調節した快適な空間が維持し易くなります。

 

いかがでしたでしょうか。

「高気密・高断熱」住宅では、省エネでお財布にも優しく健康面にも良い影響がある一石二鳥な住宅である事が分かります。

 

是非、これから新築住宅をご検討されている方は今後の参考にしてみて下さい。

 

豊橋市、豊川市、田原市で新築住宅をご検討されている方はいつでも当社スタッフまでお気軽にご相談下さい。

 

飯村南モデルハウスで「高気密・高断熱」のお家をご体験して頂くことも可能です!

 

[過去の新築住宅コラムはこちら]

1.注文住宅とはどのようなお家の事なのか?

2.土地の選び方で大切なこと

3.新築住宅を購入するタイミング

4.お家づくりのはじめ方

5.子育てしやすい間取り

6.なぜ家賃がもったいないと感じるのでしょう?

7.リビング階段について

8.空間の無駄について

9.若いうちにマイホームを購入するほうが良いの?

10.リビングを広く見せる工夫

11.角地のメリット・デメリット

12.郊外に住むメリット

13.一度はかんがえよう考えよう「家事動線」

14.ウォークインクローゼットのメリット・デメリット

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